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Tõnu Samuel氏 CTO就任のお知らせ
DataGateway株式会社は、2019年10月1日付にて、新たにTõnu Samuel(トーニュサミュエル)がCTO(Chief Technology Officer)に就任したことをお知らせいたします。弊社では、「データ活用革命」を起こすという目標を掲げ、企業同士がデータを有効に相互利用することで新しく生まれるデータアライアンス市場の創出に日々取り組んでおります。
<Tõnu Samuel経歴>
エストニア政府通信省出身。プログラマーとして、様々なアプリケーション開発を行う。その後、北欧最大手のスカンジナビスカ・エンシルダ銀行にて、インターネット銀行システムを開発。退行後はスタートアップ企業から大企業まで、様々な領域 (ソフトウェア、物流システム、金融システム、データベース、セキュリティ、ハードウェア等)でプログラマーや代表取締役を担う。その後、株式会社カヤックや株式会社16Labの開発業務を経て、Planetway CorporationにてCTOとCIOを歴任した。また、MySQLにおけるセキュリティ全般を開発した。ロボット開発分野では、NASA Centennial Challenge Robotプロジェクトにコアメンバーとして参加した他、Skypeの共同創業者と共にStarShipTechnologiesのベースとなるロボットも開発。そしてこの度、新世代データ活用システムを開発するビジョンに共感し2019年10月より弊社CTOに就任。
<Tõnu Samuelよりコメント>
「IT」というのは、人間をより効率的に活動できるようにしてくれる機械や技術のことであり、「ビジネス」とは、私たち人間の生活をより豊かで充実したものにするプロセスのことだと考えています。DataGatewayでは、データ、データ活用、そして私たちの生活を一体化し、お互いに重なり合うことを目指しております。そして実現へと導く技術は、まさに「クラウド」だと捉えています。私はこのDataGatewayのビジョンに同感しており、全員の力でこの目標を達成したい所存でおります。この大義とチームでこそ、私はこれまでの経験とノウハウを生かして、世界と社会貢献できると確信しております。
(写真は左から、Tonu Samule CTO、向縄嘉律哉 CEO)